電話
キャリアの内線サービス連携や、050番号を付与した公私分計も可能
テレワーク中の電話対応のため従業員全員にスマホを支給するのは多額のコストがかかり、管理も大変です。かといってBYODでは、プライベート番号の公開や毎月の通話料精算など、従業員に大きく負担をかけることになります。さらに企業としては、万が一スマホの紛失や盗難が発生した場合の、通話履歴からの取引先及び社内の個人情報漏洩リスクも考えなければなりません。
moconaviの電話機能は、050電話サービス、内線サービス、そして各種アドレス帳と連携することで、こうした課題を一挙に解決します。
moconaviの電話機能は、050電話サービス、内線サービス、そして各種アドレス帳と連携することで、こうした課題を一挙に解決します。
POINT 01
moconavi050との連携で、BYODでの通話料の公私分計を実現できる
「moconavi050」と連携することで、個人の電話(080・090番号)とは別にビジネス用の「050」から始まる電話番号を1台のスマホで使用できます。
利用者のプライベートの電話番号を公開する必要がなく、050番号の通話料金はプライベート番号の通話料金と区別され会社に自動請求されることで通話料の公私分計が簡単に実現できるため、BYOD実施のハードルとなりがちなプライバシーと経費精算の問題が解消されます。
POINT 02
社給端末のキャリア番号を使った発着信や、内線サービスと連携した発着信設定もできる
moconaviは050番号だけではなく、個人の電話を使った発着信や、「オフィスリンク(NTTドコモ)」や「KDDIビジネスコールダイレクト」など通信キャリアが展開する内線サービス、さらには「UNIVERGEどこでも内線サービス(NEC)」などクラウドPBXサービスと連携した利用もできます。
POINT 03
moconavi内に設定したアドレス帳と連携して発着信できる
電話は、moconavi内に連携設定したアドレス帳データを参照して発着信できます。内線サービスと連携している場合、アドレス帳から内線発信もできます。
参照するアドレス帳データには、moconavi独自機能のクラウド電話帳のほか、Sansan、Garoon、サイボウズ Office、eセールスマネージャー、ホットプロファイル、Googleコンタクト、LDAP電話帳などが設定可能です。これらのアドレス帳データを参照し、誰から着信があったか名前表示がされるため、スマホのローカルアドレス帳に連絡先を登録する必要がありません。
POINT 04
端末の通話履歴に企業名や名前などの個人情報を残さない
moconaviでは、通話履歴表示のコントロールが可能です。
端末の通話履歴には電話番号のみが履歴として残り、着信時に表示された連絡先の企業名や名前は残りません。万が一端末の紛失や盗難が発生しても、通話履歴から取引先および社内の個人情報が漏洩する事態を防ぐことができます。
POINT 05
電話の主な機能
- 社給端末のキャリア番号を使った発着信
- メールやチャット本文内の電話番号リンクからの発信
- ビジネス用の050番号による発着信(050サービスと連携)
- BYODにおける通話料の公私分計(050サービスと連携)
- moconavi内アドレス帳からの発信
- moconavi内アドレス帳からの内線発信(内線サービスと連携)
- moconavi内アドレス帳を参照した着信時の発信元表示(クラウド電話帳と連携)
- ローカルアドレス帳の発着信履歴に個人情報を残さない