医療系向けサービス
moconaviで医療現場のコミュニケーションをセキュアに実現。業務効率も向上!
共有端末のNFC認証機能
moconaviを共有端末で利用する際は、都度ID/PWの入力が必須です。
IDの埋め込まれたNFC(FeliCa等)をかざしてログインすることで、手入力の手間を省きます。
さらに、プッシュ通知やSMSによるワンタイムパスワード認証と組み合わせれば
より強固なセキュリティを実現できます。
※“FeliCa”は、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標のこと
https://www.felicanetworks.co.jp/contact/faq.html
看護師の働き方はシフト制。病院が用意した端末で誰がどの端末を使っているか不明です。
moconaviではNFC(FeliCa等)をかざしてログインしているので、誰がどの端末を使用しているかが分かります。
moconaviのクラウド電話帳はNFC(FeliCa等)での認証により、共有端末を保有している看護師と関連する電話帳を、ナースコールや電子カルテシステムと連携し同期します。
ナースコールがあると担当者の端末にのみに連絡されます。ナースコール着信時は、種別ごとにサムネ画像も同期するため、緊急度やどの場所からのナースコールか判別可能になります。
アプリのログアウトや一定時間経過等のセキュリティポリシーにより、データは自動的に削除されるため安全です。
※株式会社ケアコム製
電話帳の一覧画面または詳細画面から位置情報のアクションアイコンをタップすると、そのユーザーの位置情報を取得して表示します。 誰がどこにいるかがすぐに分かるので業務効率化も実現できます。
電話帳やビジネスチャットで気軽にコンタクト
電話がコミュニケーション手段の中心になっており、情報交換のタイムラグが生じる等、
ドクターと外部スタッフとのコミュニケーションがスムーズにいかない…という課題を解決します。
moconavi独自のクラウド電話帳です。個人情報をスマホのローカルに保存することなくクラウド上で一元管理されます。同様のGUIで他社のグループウェアや名刺管理サービスとAPI連携し、一元管理することも可能です。
moconaviは高水準セキュリティの独自チャット機能をクラウドに標準搭載。地域連携で患者さんのケアも実現できます。
ビジネスチャットは、テキストチャット、音声通話(パケット通話)、ビデオ通話が利用できます。1対1の音声通話やビデオ通話は内線電話代わりに利用でき、テキストチャットは1対1のほか複数名でのグループチャットも可能です。
チャットアカウントはプライベートで利用するチャットサービスと連動しないため、公私の分離ができます。
端末にデータを残さない堅牢なセキュリティ
患者さんの個人情報を扱う医療機関として必須となるセキュリティの担保。
moconaviの堅牢なセキュリティは、患者さんのプライバシー情報も守れます。
moconaviのビジネスチャットには院内関係者のmoconaviユーザのみが参加でき、管理者がmoconaviアカウントを発行しない限り入れない仕組みのため、外部のユーザが知らぬ間に招待され情報漏洩してしまうリスクもありません。
moconaviの独自アプリはサンドボックス化された環境なので、端末がマルウェアに感染してもアプリ内(=院内)に侵入しません。また、端末にデータが残らないので紛失時のリモートワイプも必要ありません。
危険なアプリをインストールした端末や、第三者に不正アクセスされるリスクの高い端末からの利用を未然に防止します。
画面キャプチャやコピー&ペーストなど、ユーザ操作の制御設定で人為的ミスも防ぐことが可能です。データの外部持ち出しを抑制できるので、私用端末(BYOD)でも安心です。
端末識別番号を利用した端末認証で端末を特定。証明書不要。Azure ADをはじめとした外部認証サービスとの連携や生体認証にも対応します。
簡単導入で、運用や費用の問題をクリア
moconaviは簡単導入。利用端末にmoconaviアプリをインストールするだけで利用可能に。
管理画面上から利用するサービス情報を入力するだけで、普段お使いのクラウドサービスをmoconaviアプリ経由でセキュアにご利用いただけます。管理画面からログを確認できるため、内部監査などにも対応します。
視認性を重視したシンプルなデザイン。初めてお使いの方でもマニュアルの必要ない直感的な操作性。
さらに、ネットワーク負荷を軽減する仕組みで、「つながりにくい」「重い」といった問題を解消を解消し、サクサクと快適。
スマートフォン・タブレット・PC・ガラホ(Androidフィーチャーフォン)など、どんな端末でも同一の操作感でご利用できます。
moconaviは支給端末だけではなく、端末内でプライベートな情報と業務データを切り分けることができるためBYOD(私用端末の業務利用)でもご利用可能です。
また、各業務アプリの利用範囲や権限もmoconaviで一元管理できるため、端末証明書の必要がなく、端末管理の手間もコストもかかりません。