リモートワークに最適!moconaviRDSとは
- 投稿日:2021 - 5 - 26
- 更新日:2022 - 9 - 16
はじめに
働き方が急速に変化し、在宅勤務を行っている会社も多くある昨今ですが、みなさまはどのように業務に取り組まれていますか? 従業員に会社からPCを貸与し、自宅で使ってもらっているという企業も多いのではないでしょうか。
自宅からいつも通り業務を行うため、会社のシステムへアクセスする方法はさまざまありますが、在宅勤務が急速に増えたことでVPNが逼迫し動作が遅くなる、脆弱性によるセキュリティへの不安が残る、VDI(仮想デスクトップ)は構築やメンテナンスの手間がかかるなど悩みは尽きないことと思います。
そんな企業様におすすめなのがリモートデスクトップの『moconavi RDS』です。この記事では、在宅勤務で会社のPC環境がそのまま利用できるmoconaviRDSというサービスをご紹介いたします。
1.moconaviRDSとは
社外のPCやスマーフォン、タブレットから会社のPCにリモートでアクセスし、普段と同じように業務アプリや社内システムを利用できるリモートデスクトップサービスです。
社内にあるPCの画面を自宅などの社外で使用しているPC端末に転送することによって、まるで社内のPCを操作しているかのように業務を行うことが可能になります。社外で利用している端末には画面転送の情報のみが届いているため、端末にはデータが残らず、情報漏えいの心配がありません。
moconaviRDSはなんといってもアプリをインストールするだけで簡単に利用できる点が魅力のひとつ。社内にあるPCにはストリーマーを、自宅などの社外で利用する端末にはクライアントアプリをインストールすればすぐに使い始めることができます。
その他、テレワークに最適なポイントについてもご紹介していきます。
2.サーバーいらずで低コスト! VPNも不要で安全接続
moconaviRDSはクラウド型のサービスです。オンプレミスのサーバーを用意する必要や、管理者がサーバーのお守りをする必要もなく、新たな設備の調達コストや運用コストがかかりません。
また、SSL/TLS、AES256によるネットワークの暗号化、デバイス認証やOTP認証に対応しているため、クラウドサービスであっても堅牢なセキュリティ下で利用可能です。社内PCとリレーサーバ(※) の間はアウトバウンドの443だけ。全社員で使うことで混みあってしまい繋がりにくくなりがちなVPNは不要で、安全につながることができます。
インターネットがあればどこからでも会社のPCを社外の端末からフルデスクトップで使うことが可能です。
※会社PCと社外端末からの通信を仲介しセッションを確立させる役割を持つクラウド上のサーバ
3.サクサク快適な動作と便利な機能
moconaviRDSは画面転送が毎秒30フレーム。一般的な無料のリモートアクセスツールと比べると約2倍程度の転送速度で、サクサクと快適な操作感です。離れた場所にある会社のPCをリモート操作していることを意識せずに利用することが可能です。
その他の便利な機能では、会社のPCと社外で利用する端末間で相互にファイルの送受信ができる「ファイル転送機能」や、会社のPC上のファイルを社外の端末からプリンター出力できる「リモートプリント機能」を搭載。紙に出力した書類が必要な場合も対応できます。
また、会社のPCの電源が切れていてもリモートで電源をONにすることができる「リモートウェイク機能」や、会社のP Cを再起動できる「リモート再起動」の機能もあり、出社する必要がありません。
※リモートウェイク機能は利用条件があります。
4.moconaviRDSまとめ
moconaviRDSの機能は、いかがだったでしょうか?
moconaviRDSは分かりやすいGUIで操作性も高く、初期費用不要、月額・年額利用料のみ。低コストかつ豊富な機能をご利用いただけます。
無料トライアルは30日間、20IDまでご利用可能! !最短で、お申し込みいただいたその日から利用できます。
価格詳細については以下ページに記載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
moconaviRDSを使って、さらに便利な働き方をご検討ください。