Soliton SecureDesktopの後継はどう選ぶ? リモートデスクトップサービス選定で確認したい5つのポイント

  • 投稿日:2026 - 11 - 6
  • 更新日:2026 - 11 - 6
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Soliton SecureDesktop(ソリトン・セキュアデスクトップ)は、2028年6月30日のサービス終了・サポート終了が予定されています。
現在Soliton SecureDesktopを利用している企業では、サービス終了を見据え、後継となるリモートアクセス環境が必要になります。 

移行先を選ぶときは、「今と同じように使えるか」だけで判断するのは避けたいところです。セキュリティ、認証、データ管理、運用負荷まで含めて比べることが、移行を成功させるポイントになります。 

本記事では、後継となるリモートデスクトップサービスを選ぶ際に確認したいポイントを、移行前の準備も含めてわかりやすくまとめます。 

まずは終了スケジュールを確認する

対象  販売・新規受付終了  サービス・サポート終了 
Soliton SecureDesktop サービス
(クラウド版)
2027年6月30日
(新規受付終了)
 
2028年6月30日 
オンプレミス版/WoL Box  2025年6月30日
(販売終了)
 
2028年6月30日 

終了までまだ時間があるように見えます。ただし、比較検討・社内承認・検証・全社展開を順番に進めると、想定より時間がかかることも少なくありません。早めに動き出すことが、安全に移行するための第一歩です。 

後継サービスを選ぶ前に整理しておきたいこと

移行先を比べる前に、今の利用状況を棚卸ししておくと、選定基準がはっきりします。 

  • 接続先:社内PCは何台か、VPN・VDI・SBCを使っているか 
  • 利用ユーザー:部署、人数、社外から接続する頻度 
  • 認証方式:ID・パスワードのみか、多要素認証を導入済みか 
  • アクセス権限・ログ管理:誰がどこへ接続できるか、ログは取れているか 
  • セキュリティポリシー:端末へのデータ保存、データの保管場所に関する社内規程や業界の基準 

また、今回の移行は「製品を入れ替える」だけでなく、セキュリティや利便性など、リモートアクセス環境そのものを見直すことも検討してみてください。 

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後継リモートデスクトップを選ぶ5つのポイント

ポイント1:既存の社内PC・システムをそのまま活用できるか

今使っている社内PCや業務アプリケーションを大きく変えずに使えるかを確認しましょう。VDIやSBCなどの既存資産を活かせれば、移行時の環境変更や現場への影響を抑えやすくなります。 

ポイント2:VPNなしで利用できるか

社外から社内PCを操作することが目的であれば、ネットワーク全体につなぐVPNではなく、画面転送型のリモートデスクトップも選択肢になります。今のVPN構成を本当に引き継ぐ必要があるのか、あらためて確認してみてください。 

ポイント3:多要素認証に対応しているか

リモートアクセスの入口となる認証は、セキュリティの要です。パスワードだけでなく、生体認証、パスキー認証など、自社のポリシーに合った方式を選べるかを確認しましょう。 

ポイント4:データ管理・運用・法令対応の要件を満たせるか

公共、金融、医療など、厳格なデータ管理が求められる業種では、次の点も重要な選定条件です。 

  • データをどこで管理するか(国内でのデータ管理) 
  • 誰がどこでサービスを運用するか(国内でのサービス運用) 
  • 国内の法令・セキュリティ基準に対応しているか 

ポイント5:操作性やセキュリティ面で十分な水準を満たしているか

リモートデスクトップは毎日使う業務ツールです。画面の表示が遅い、操作が引っかかるといった状態では、現場の生産性が落ちて定着もしにくくなります。画面転送の品質や操作の反応速度など、社内PCを使うときと近い感覚で操作できるかを確認しましょう。 

あわせて、接続元の端末に業務データを残さない仕組みがあるか、通信がどのように保護されているかなど、情報漏えいを防ぐ対策も大切なチェックポイントです。操作性とセキュリティの両方を満たしているかを確かめるには、本番移行の前にトライアル環境で、実際の業務に近い使い方で検証しておくと安心です。 

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Soliton SecureDesktopは、中核となるリモート接続エンジンにSplashtopを採用しています。そして『moconavi RDS』もSplashtopのOEMサービスです。 

ただし、サービス仕様や認証、構成は同じではないため、実際に移行できるかどうかは個別に確認する必要があります。そのうえで、画面転送型という利用形態を活かしながら、「VPNレス」「国内データ管理」「豊富な認証機能搭載」といった要件を加えた次のリモートアクセス基盤を検討できます。 

選定ポイント  moconavi RDS Sovereign Cloudの対応 
① 既存資産の活用  社内PCへのリモートアクセスに加え、既存のVDI・SBCを活用した構成にも対応 
② VPNレス  VPNレスのゼロトラスト設計。通信はアウトバウンド443ポートを利用 
③ 認証強化  SAML対応IdP『moconavi ID’s』を標準搭載。SSOに加え、パスキー・生体認証・OTPによる多要素認証に対応 
④ データ管理・法令対応  日本国内のデータセンターを利用し、データ管理・運用管理・国内法令遵守を国内で完結 
⑤ 操作性・情報漏えい対策  Splashtop技術による高品質な画面転送。接続元端末に業務データを残さない運用を実現 

まとめ

後継のリモートデスクトップサービスを選ぶときは、「今と同じ」にこだわるより、「これからの働き方に合っているか」という視点で比べることが大切です。 

  • 既存の社内PC・システムを活用できるか 
  • VPNに頼らない構成にできるか 
  • 多要素認証で入口を守れるか 
  • データ管理・運用・法令対応の要件を満たせるか 
  • 操作性やセキュリティ面で十分な水準を満たしているか 

この5つを軸に、早めに比較検討と検証を始めましょう。 

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※moconaviおよびmoconavi RDSの既存プランからの乗り換えは対象外です。
※レコモットのその他のキャンペーンとは併用できません。
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