コロナ禍テレワーク事例 株式会社サーラビジネスソリューションズ

投稿日:2020 - 8 - 27

moconaviユーザー様のコロナ禍対応事例、第3弾はサーラビジネスソリューションズ様にご登場いただきます。同社は中部エリアを拠点に多岐にわたる総合生活関連サービスを提供する、サーラグループのIT子会社。新型コロナウイルス感染拡大が注目され始めた2020年2月にmoconaviを導入しています。ではその後、具体的にどのような取り組みを行ってきたのでしょうか。

株式会社サーラビジネスソリューションズ様

株式会社サーラビジネスソリューションズはサーラグループ全体のITインフラの戦略的子会社として働き方改革に取り組んでいます。今回、コロナウイルス感染症の発生下で緊急事態宣言に対してどの様な対処をされたかお聞きしました。

直前に導入していたmoconavi 緊急事態宣言時にはさまざまなシステムと連携し就業ルールを設けた

──新型コロナウイルス感染拡大防止のために、独自の対策を実施した期間と、その内容についてお教えください。

 

対策を開始したのは2020年4月です。その具体的な内容としては、一日交代の勤務とすることで社員同士の接触機会を減らす、オフィスの席を離してソーシャルディスタンスを保つ、そのための空間を確保するために従来の固定席だけではなく会議室も業務で使用する、といったことを行ってきました。

また、在宅勤務の社員は始業時と業務終了時にチャットで全員に通知する、という新ルールも設けました。これらの取り組みは当社だけではなく、グループ各社でも同様の運用を行っていると伺っています。

 

──2020年2月にmoconaviを導入していますが、タイミングとしてはこれらの対策の直前になりますね。

 

そうです。本来moconaviの導入目的は働き方改革に対応する事で、この実現に向け2月にトライアルに着手、4月に仮想環境上で中継サーバーを動かし、ここから本格的な活用が始まりました。この時点で、グループウェア、IMAPメール、出退勤管理システム、社内Web業務システムとの連携を行っています。

 

──今回のコロナ禍を機に新規導入したITシステムはありますか?

 

緊急事態宣言が出たタイミングで、Splashtopと楽天モバイルチョイス050、Zoom、Slackを導入しています。導入期間は約1週間です。これらのうちSplashtopの一部は、すでにmoconaviと連携しています。

通常業務を行える仕組みを構築したが、社員の健康状態や業務進捗の把握には課題も

──コロナ禍への対応でmoconaviの使い方は変化しましたか?

 

組織レベルでは、moconavi上で利用したいクラウドサービスやWebシステムがある場合に、グループウェアの申請ワークフローを用いてアプリ利用申請を受け付ける仕組みを流用しました。

個人レベルでは、iPad上のSplashtopとmoconaviを連携させて会社のWindows PCにアクセスする、といったことを行っています。iPadから社内データを参照するといった業務が違和感なく利用できています。

 

──テレワークの対応によって問題は生じませんでしたか?

 

新入社員が入社後すぐに在宅勤務になったため、当初は混乱しました。また在宅勤務社員の健康状態や作業進捗の把握が難しく、チーム内でも申し送り事項や情報伝達にすれ違いが生じました。やはりグループウェアの掲示板やファイル共有だけでは、限界があると感じています。

その対策として「タスク管理クラウドサービス」や「エンゲージメントサービス」の導入を調査検討しています。

緊急で実践したテレワーク 制度を見直し早く社員の要望に応えたい

──テレワークの比重は今後高まりそうですか?

 

政府の緊急事態宣言解除後、テレワークの運用は6月1日から緩和し、ほぼ通常業務に戻り全員が出社しているという状況でしたが、愛知県緊急事態宣言により再び、全社員を対象にテレワークに移行しました。ただし、就業規則等が揃わないので労務管理的には暫定処置での対応で勤務をすることになります。今回の経緯を踏まえて社内では「早く労務規定を変えてほしい」という要望が上がっています。グループ人事戦略部での制度見直しとの整合を図りつつ、テレワークに関わる規程の整備も含め出来るだけ早くテレワークを軌道に載せたいと考えています。

IT関連のルールとしては、モバイルデバイス利用規程(仮称)を整備中です。会社貸与のスマートフォンはMDM、BYODのスマートフォンはMAMを実装した上で利用する、というルールにする予定です。もちろんMAMに関しては、moconavi一択だと考えています。

社員間で口コミが広がるmoconaviの魅力 グループ全体にテレワークを広げるのに重要な存在

──今後moconaviと連携させたい業務アプリはありますか?

 

現在は主に社内のWebアプリと連携させていますが、今後は連携対象を各種クラウドサービスへも広げ、スマートデバイスですべての業務が行える環境を創り上げたいと考えています。PCを持ち歩くのは便利なようですが、実際に使うまでに時間と場所を要し生産性が上がらず、紛失時のセキュリティリスクも高いからです。

具体的には、kintone、Box、楽々Workflow、Sansanなど事業各社のニーズに合致したSaaSアプリを会社毎に連携して活用する方式にしたいと考えています。また協力業者・外部パートナーなど、社外との情報連携も実現したいと考えています。moconaviならこのようなことも可能だと思います。

 

──moconaviの利用はグループ各社で、今後さらに広がっていきそうですか?

 

すでにいくつかの事業会社の中で、moconavi活用を推進しようという動きが始まっています。例えば住宅リフォーム事業を手掛けるリビングサーラでは、社長が率先してスマートフォン+moconaviによる営業活動の効率化を促進しています。

また物流事業を手掛けるサーラ物流では、トラックドライバーにmoconaviを使ってもらうための検討が進んでいます。今はドライバー個人の携帯電話にメールを送って連絡を取っているのですが、これはセキュリティ上の問題があり、本部社員との情報格差も生じてしまいます。この問題を解決するためBYODでmoconaviを使い、グループウェアや掲示板へのアクセスを可能にしようと考えています。

このような背景には、moconaviの魅力はグループ会社間での口コミで広がっているという背景が挙げられます。実際に使っているところを見てもらうと「なんだこれは」と驚かれ、これがグループ内の他の人にも伝わっていくのです。サーラコーポレーション総務グループを始め、各社の営業・企画・経営の立場の方がmoconaviに興味を示しています。グループ全体にテレワークを広げていく上で、moconaviが重要な役割を果たすと期待しています。

 

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