「Sansan」から提供されるAPIを利用して、「moconavi」のセキュアコンテナ内のアドレス帳として利用可能です。これまでも、「Sansan」のAPIを活用したクラウドアドレス帳サービスは存在しましたが、基本的には同期型で「Sansan」の名刺データのコピーを持ち、多重管理するものしか存在しませんでした。本サービスでは、「Sansan」の名刺データをリアルタイムに直接参照することで、一元管理された名刺データを利用することが可能になり、名刺データ反映のタイムラグ等が発生しなくなります。
さらに「moconavi」の標準機能により、Office365などと連携し、会社のメールアドレスでメール送信する、IP-PBXやモバチョ050との連携機能により、発信元の番号から「Sansan」の名刺データを検索し、着信時に発信者情報として通知及び表示します。
メールアドレスをタップした際に、スマホのメールクライアントではなく、moconaviのメールクライアントを起動します。
Office365等と連携し、会社のメールアドレスでメールの送信が可能です。メール作成時のクライアントを起動します。
IP-PBXや楽天コミュニケーションズのモバチョ050と連携し、発着信の履歴管理がクラウド上で可能です。
また電話着信時に『Sansan』の名刺データを検索し、着信元の電話番号とマッチすれば、スマホのアドレス帳にデータがなくても発信者をプッシュで通知できます。 つまり、スマホのアドレス帳に名刺情報を登録しなくて使えるので個人情報の漏洩の心配がなく、着信時の発信者表示が可能ですが、情報は残りません。